長尺初期バージョン
初期のバージョンはこのカラーリングで、約30cm程度の長さにしている。
中央は桐のオールソリッドで、重量を増して遠投性を高めようとした物。
その他は胴がバルサ製でプラスチックのトップをつけている。
長尺新バージョン
新バージョンはグラデーションを使用したカラーリングで、塗装に若干の手間をかけている。
このころから長尺版はあまり使用しなくなったため、作成した本数は少ない。
これらもバルサ製の胴にプラスチック製のトップをつけている。
模様の違いは海の状況に応じて視認性を高めるための工夫の跡。
短尺初期バージョン
カラーリングは長尺版と同一だが、長尺版で対応できなかった波の高い時にも対応できるよう、上部に膨らみを持たせ波乗り性を高めようとしている。
短尺新バージョン
この短尺版でも長尺同様のグラデーションを使用したカラーリングにしている。
長尺版を使用していて操作性に不満を感じ始めていたため、この短尺版を作り始めた。下部に錘を集中させて安定性を高めるための工夫をしている。
高感度シリーズ
短尺版は遠投性を重視して自重を高めていたが、タナゴなどのうるさい餌取りに弱かった。そのため軽量高感度版を作成した。
だがあまりの軽量さに振込みに苦労することとなった。風など吹こうものなら・・・
2007年バージョン
遠投性・高視認性・高負荷に特化したシリーズ。
磯場ではなく堤防や防波堤などで使用することを前提に製作。
重い錘で上層に湧く木っ端の層をすばやく突破して、底に居る
少しでも型の良い奴を狙う事を目的に、またとにかく人より遠くに
楽に投げようというセコい作戦用だ(~_~;)
長い方は長さ20cm、太さ20mm。短い方は10cm、25mmで、それぞれ2号程度の錘を仕込んであり、負荷は1号を中心にして、
0.5号のものも作った。
上部は三枚羽を使用しているので視認性がすこぶる良い。
ただし重すぎて着水音が大きいのが難点か・・・
2008年バージョン
2007年バージョンの反省を生かし、若干軽めに仕上げてある。
長さ10cmで、左は太さ20mmで負荷2B、右が太さ15mmで、
負荷は0号相当にしてある。
軽くした分若干遠投性に問題があるので、高視認性にする意味
はあるのかというツッコミが聞こえてきそうだが(~_~;)、そこは年齢
から来る視力低下を補うためにも必要なのだ。
懸賞で当てたキザクラ10個セット
海釣りガイドの正月プレゼントで当選した、キザクラ名人(エドさん、鵜沢さん、柴原さん・・・)浮き各種10個セット。時価二万円なり。
もったいなくてほとんど使っていません。
自作当たり浮き各種
赤白は浮上タイプ、白は沈降タイプ。浮力は+2Gから−GまでGを中心に各種。
ハリス切れなどで失うことが多く、消耗品と考えるべきか・・・
飛ばし浮きその他
飛ばし浮きは、鉛を埋め込み0か00に調整した物。その他は水中浮きと、探深用の錘など。
小物ケース(あきおくん)
鉛は6,8,B,2B,3B、その他サルカン、からまん棒、中通し錘など。